
始業式を翌日にひかえた4月9日、2006年度第1回目の新歓フェスタが和泉市のコミュニティセンターで行われました。新任の方を含めたくさんの青年教職員の参加があり、会場が活気にあふれました。
最初は、毎回好評の芦部小学校宮下先生のミニレク指導。子どもたちを楽しませながら注目させる新幹線ゲーム、学級びらきに名前を教え合うことができる名刺ゲーム、さっそく明日から使えそうです。
その後、大阪市立加賀屋小学校土佐いく子先生による「クラス作りで大切にしたいこと〜子どもたちに希望あふれる教育を〜」についての講演でした。子どもたちの作文を読みながら、子どもたちの見方、受け止め方について具体的に話してくださり、思わず時間を忘れて聞き入りました。学級という集団をどのようにつくっていくか、授業づくりでこころがけたいこと、教師としてどう生きるかなどについても穏やかに話してくださりました。先生の言葉の中に子どもに対するあたたかい愛情と信念を感じ、明日からの元気を頂きました。

(感想より)
・今日、お話を聞かせて頂いて、本当によかったです。明日、子どもたちとの出会いをどんなものにしようか、わくわくしてきました。パワーをもらいました。そして、大量の資料も頂いて、よかったです。子どもたちの作文の紹介、先生のお話を聞いて、感動し、教師として悔い、悩みがあっていいんだと聞き、日々悔いることも多い私なので、前向きに学んでいこうと思いました。本当に来てよかったです。ありがとうございました。
・今年は昨年に続き、1年生担任になりました。今日の土佐先生のお話は、子どもたちをよく見て、気づいて、自分をも磨くというとても新鮮な気持ちを抱かせて頂きました。本当にお話一つ一つがとてもためになりました。子どもがかわいいと1年間思えるようにがんばりたいと思います。ありがとうございました。
・いつものことながら、宮下先生のゲーム楽しかったです。土佐先生の話で「笑顔のやさしい先生」でスタートが切れそうです。ありがとうございました。子どもをどうとらえるかの目を教えて頂き、1年間子どもたちを楽しくやってみます。

卒業式・入学式
参加者の「内心の自由」は守られたか
「国旗及び国歌に関する法律」が制定されてから7回目の卒業式・入学式が行われました。皆さんの学校では、参加者の「内心の自由」は守られているでしょうか。
法律は、国旗・国歌は何かを定めただけで尊重規定・義務規定は一切ありません。政府答弁でも、「国民に対して国旗の掲揚及び国歌の斉唱を義務づけるものではない」(官房長官)、「実際に子供は歌わなかった、あるいは起立しなかったということに伴って、その後何らかの心理的な強制、あるいはそれによる不利益というようなものをこうむることがあれば、それは内心の自由を侵害するというようなケースと判断される」(文部省初等中等教育局長)とされていたはずです。
ところが、東京都などでは、これに反する事例が相次いでいます。左の文章は、ある都立高校卒業式の司会者台本です。司会を担当した教員は、「卒業式前の注意事項として、都教委の通達を、来賓にお知らせした」ことで「文書訓告」という処分を受けました。
幸いなことに大阪は、ここまでひどくありません。府教委は大教組に対し、
@教育内容について、強制・命令はなじまない。
A学校が混乱することは好ましくない。
Bこれまで通り、学校が教育の場であるという特性をふまえ、いっせいの職務命令という形を取ることなく、あくまで学習指導要領の趣旨に基づいた校長による指導を基本とする。
と回答しています。
卒業式・入学式に参加する児童・生徒・保護者・来賓の「内心の自由」を守るために、式の司会者が「内心の自由がある」「何事をも強制しない」という説明を行うように、各職場で求めていきましょう。
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都立A高校卒業式「司会台本」 こんにちは。本日はお忙しい中を、卒業式に御来校頂きまして誠にありがとうございます。僭越ながら、本日の司会を務めさせて頂きます、教務部の○○と申します。宜しくお願い致します。 式の開式に先立ちまして、いくつかお話をさせて頂きます。はじめに、携帯電話等の、音のなるものをお持ちの方は、恐れ入りますが、電源をお切り頂く等のご配慮を賜りたいと存じます。 次に、東京都教育委員会からの指導についてご案内申し上げます。私ども公務員には、憲法98条と99条にありますように、「最高法規である憲法の尊重とその擁護の義務」があります。これによりまして、3年前までの卒業式においては、開式の前に、『人間には、ひとりひとり内心の自由があって、これを侵してはならない』という主旨の説明をして、学校の卒業式で、会場の皆さまには、何事をも強制する、ということはない確認をしておりました。 しかし、3年前の10月に、東京都教育委員会から、当時の教育長(現在、東京都副知事になられておりますが)、横山洋吉氏の名前で全校に通達が出され、その後も、複数回の通知や校長への強いご指導を頂きまして、現在は、校長から、我々ひとりひとりの教員に、職務命令が出され、命令に従わなければ処分もありうるという強いご指導の元で、この卒業式が執り行われております。特に、国歌斉唱の際は、日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱することを指示されております。また本年は、私どものみならず、生徒の皆さんにも同じことが求められています。そのような御指導を頂いておりますので、本日の卒業式においては、『内心の自由がある』ということも、『何事をも強制しない』ということも、ここで確認をすることが出来ません。 東京都教育委員会からの学習指導要領に基づく指導についてご案内申しあげました。 なお、私ども教職員は、命令の有り無しに関わらず、本日社会に巣立つ卒業生に敬意を表し、卒業を祝い、将来の幸せを祈るという一心で、この卒業式を準備してまいりました。いま暫く致しますと、卒業生が入場致します。式が終わって退場する際も同様ですが、どうぞ心暖かに彼等の未来を想い、拍手で迎え、送って上げていただきたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 |
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キャンプファイヤー講習会 講師 宮下 牧三先生(芦部小) 6月2日(金)午後6:20〜 信太山野外活動センター 詳細は後日お知らせします。 予定を入れないでね! |