
高石市教育委員会は、教育の一環である学校給食を二〇〇七年度から民間委託することを、五月十日の定例会議で決定しました。二〇〇九年度までに三校を民間委託するとしています。これは、これまでの自校直営方式をやめてしまうという重大な決定です。
泉北教組も構成団体である「高石の給食をよくする会」は、この民間委託の決定には、いくつかの問題点があると考えています。
市民に説明なし
まず第一に、民間委託の説明を、学校現場・保護者・市民にしてこなかったという点です。情報の公開が当たり前になりつつある今日、タウンミーティングなどで意見を聴いたこともありません。
委託をすれば赤字増
第二に、民間委託により、三年間で八三八〇万円もの支出増になるという点です。第三次高石市財政健全化計画案で、二〇〇七年度から二〇〇九年度の三年間の経費を試算すると、物件費(委託料など)は一億一五〇〇万円の増加、人件費は三一二〇万円の減少となり、差し引き八三八〇万円の支出増となるのです。財政危機が叫ばれ、市民サービスや、教育予算などをつぎつぎと削減しているときに、なぜ、お金のかかる民間委託を今実施する必要があるのでしょうか。
給食の質は?
第三に、民間委託をすでに行っている自治体では、給食の質の低下が問題になっているという点です。コスト削減のため、熟練した調理員が極めて育ちにくく、仕上がり時間の遅れ、異物混入などの発生が指摘されている自治体もあります。また、現在実施しているアレルギー除去食も、手間とコストを理由に積極的に取り組まなくなる可能性もあります。実際に除去食として、用意されたものが、麺抜きラーメンであったという自治体もあります。
以上のような点から、拙速に民間委託を行うのではなく、保護者や市民とよく話し合うことをよくする会として求め、署名活動などに取り組んでいます。
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シンポジウム これからの給食を考える 日時 6月18日(日) 午後1時30分〜午後4時 場所 ふれあいゾーン 大集会室 主催 高石の学校給食をよくする会 講演 「子どもを育てる学校給食」 講師 竹下登志成さん(自治体問題研究所事務局長・常務理事) 報告 「給食ができるまで」(高石市給食調理員) シンポジウム 司会 竹下登志成さん パネラー 藤田槙知子さん(堺こどもの給食をよくする会代表) 小学校保護者 他 |



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キャンプファイヤー講習会 6月2日(金) 午後6:20〜 信太山野外活動センター 講師 宮下 牧三先生(芦部小) JR和泉府中駅まで、迎えに行きます。 申し込みはお早めに! 泉北教組まで TEL 0725−41−1953 FAX 0725−44−6570 |