No.1660 2006.7.4.
発行 泉北教職員組合

主任手当拠出 ご協力感謝します
「主任」制度とは、

 学校では、教職員の中で体育主任・学年主任・教科主任などの役割を決めることがあります。これは各学校で独自に名称をつけた役割分担であり、特別の役職ではありません。ところが、大阪府教育委員会は1980年に、「主任」の制度化と「主任手当」(一日200円)の支給を強行したのです。

主任手当拠出金とは、

 多くの教職員が、「この制度は、『主任』を中間管理職と位置づけ、学校教育を統制しようとするものである。」として反対しましたが、泉北では、81年から「主任手当」の支給が始まりました。
 制度に反対する教職員が、このお金を自主的に拠出し、子どもと教育のために役立てることにしたのが、主任手当拠出金の始まりです。
 現在では、組合所属に関係なく、趣旨に賛同した教職員から、一人月2、200円(年24、200円)を拠出していただいています。

拠出金の運用は、

 泉北で拠出されるお金の総額は年間約150万円になりますが、その半額は、大阪教職員組合(略称「大教組」)で管理・運用されています。大阪全体の拠出金で運営される「教育文化センター」は、「登校拒否・不登校問題全国連絡会」の事務局が置かれるなど、大阪にとどまらず、日本全体の教育文化活動をささえるセンターの役割を果たしています。
 残りの半額は、泉北教組の管理運営委員会で運用し、映画会などの文化行事を開催したり、教材・教具を購入して、学校や子ども会に無料で貸し出しています。
 この拠出金は、「子どもと教育のために役立てる」ためのお金です。運用についてのご希望は、泉北教組まで。

泉北教組定期大会を開催

 6月27日(火)に泉北教組定期大会を開催し、賛成多数で今年度方針などを可決しました。
 大会では、来賓の「同和行政の終結を求める和泉市民の会」事務局長一井正好氏から、大阪府学力実態調査を悪用した「同和実態調査」に反対する運動の報告がありました。また、大教組や府下の各教職員組合、大阪労連阪南地区協、和泉高石民商、近畿労金岸和田支店等からのメッセージが紹介されました。
 大会参加者の発言は、概略以下のとおりです。
@高石市の給食民営化が、5月10日の教育委員会議で決定された。ところが、父母や教職員には、説明がきちんとなされていない。市教委が行う6月30日の「説明会」に多数参加して、声をあげていこう。
A泉北教組青年部は、大教組青年フェスタ・泉北青年フェスタ・ファイヤー講習会などを通して、仲間を増やしている。組合員が倍加した分会もある。2・3学期の行事に、青年教職員を分会からも誘ってほしい。
B青葉はつが野小学校が4月に開校した。立派な最新の施設がある一方で、教職員の声が十分反映されていない部分も見られる。職場からも改善の声を上げていくが、ぜひみなさんも施設を見にきてほしい。
C毎日様々な事件が起こるが、25年前の「高石中事件」の世代が保護者となった今こそ、子どもを守ることが大切である。それを阻害する「評価・育成システム」に対して、実効性のある運動が必要だ。

新教材紹介
修学旅行指導に最適!
「沖縄戦の証言」



 子どもたちにフィルムを通して沖縄戦を伝える会(1フィート運動の会)が作成した最新版(35分)です。
 VHSとDVD両方購入しました。

イラクはいまも戦場である。自衛隊はイラクから完全撤退せよ! イラクの子どもを守る運動にご協力を。

 6月11日に開催された「教育基本法改悪反対府民集会・宣伝」でイラク人ジャーナリストのイサーム・ラシードさんのお話を聞く機会がありました。自身が撮影されたビデオを映しながらの訴えでしたが、そこには日本の一般マスコミが伝えないイラクの惨状がありました。おりしも、陸上自衛隊のイラク撤退は開始されましたが、航空自衛隊は逆に増強されるとか。自衛隊のイラクから完全撤退を改めて主張します。
 また、「イラクの子どもを守る会」への寄附を泉北教組で受付ますので、賛同される方はご連絡ください。
 前日の毎日新聞に彼を紹介する記事が掲載されましたので紹介します。

http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hito/archive/news/2006/06/20060611ddm003070153000c.html
高石9条の会学習会

と き:7月9日(日)午後1時開場
    1:30〜3:00
ところ:高石市コミュニティセンター(千代田)
講 師:山ア國満 弁護士(阪南合同法律事務所)
教育基本法改悪法案の廃案めざす

7.16緊急学習・意思統一集会
と き:7月16日(日)
    10:00〜12:30
ところ:たかつガーデン8階
主 催:教育文化府民会議
    憲法会議・共同センター
大教済「総合共済」キャンペーン

 35歳以下の青年教職員で新規加入された方に、抽選でプレゼントが当たります。
 4月以降、泉北のA中学校の先生に「iPod」が、B小学校の先生に「カタログギフト」が当たりました。


もどる | トップページにもどる