
核兵器廃絶の願いを込めて
平和行進泉北を行く
「原水爆禁止世界大会に向けて、東京から広島まで行われている国民平和大行進が、七月二日(日)午後に忠岡町に入りました。三日(月)には、和泉市・泉大津市・高石市を通り、午後に堺市に引き継がれました。
今年も、泉州では国民平和大行進とピースリレー2006(生協)が共同して泉州平和行進として、核兵器廃絶と世界の平和を願う個人と団体の参加で行われました。

「民営化は保護者の了解をとらないとすすめられない」
〜高石市教委給食民営化説明会から
6月30日高石市教委は泉北教組に給食民営化についての説明を行いました。
主な説明内容は以下の通りです。
【経過】
第3次高石市財政健全化計画(案)で給食民営化の計画が示され、それを受けて、教育委員会内部や行革推進本部で話し合いがもたれた。5月10日の教育委員会定例会で「学校給食調理業務実施に関する基本方針」が出された。
【内容】
・自校単独調理方式で、調理のみを委託する。
・平成19年度に二校を業務委託する。
・業務委託を行う学校に、学校栄養職員(非常勤)を配置する。
説明を受けていくつかの質疑応答がありました。
Q.学校や保護者への説明責任を果たしていないと思うがどうか。
A.今まではしてこなかった。説明責任はあると考えている。夏休みの間に当該校の保護者、職員への説明を行う予定だ。今後、保護者の了解が得られるよう充分説明をしていくつもりだ。保護者の理解が得られなければ、民営化は進められない。場合によっては、(民営化が)延期したり、取り止めになる可能性もある。
Q.民間委託で赤字予算になっているが、それでも委託の必要があるのか。
A.調理員をすべて正規職員で配置した場合と比べるとコストダウンになっている。給食調理員は本来正規職員であるべきだが、市の財政状況では厳しい。
Q.財政が安定してきたら業者委託をやめ、もとにもどすのか。
A.もとにはもどさず、すべて業務委託にしていく。
Q.民間委託で安心・安全な給食が保証できるのか。
A.近隣の委託を実施している市の視察もしたが、問題ない。業者選定は、安全面でも厳しい基準を設けている。
Q.委託が実施された後も、保護者や教職員が意見をあげる場はあるのか。
A.児童、保護者、教職員、教育委員会、業者等で構成する懇談会を設置し、意見交換が行えるようにする。
最後に、利潤追求の業者に、将来にわたって安全性が保証できるのか疑問が残る。などの意見をあげ、今後、学校・保護者から充分に意見を聞き、ていねいな説明を行うことを要望しました。
闘ってこそ・・・
画期的な「大勝利」 堺地裁判決
55人のタクシー労働者 佐野南海交通労組
一株一円で南海電鉄グループから、タクシー会社七社(676台)を買収した「第一交通」。今やタクシー保有台数6000台以上の日本一になった会社です。しかし、その裏では不法・無法・残酷な労働者いじめがありました。
「真夏の車庫で点呼と称して何時間も立たせる。」「委員長・副委員長を解雇する。」それでも闘う組合員55人に対して「会社もろとも組合をつぶせ」と会社を偽装解散・廃業にし、全員を解雇しました。
こうした「第一交通」の不法行為で2001年から66件にのぼる係争事件があり、その全てで組合側が勝利してきました。
そして、今年5月30日、堺地裁において、この争議の根幹にあたる本裁判(今までは仮処分の裁判や地労委・中労委などが中心)で画期的な判決が出されました。
主な内容は次の通りです。
@解雇は無効である。A会社は、判決が確定するまで賃金を支払い続けること。
B会社(法人)に対してだけでなく、組合つぶしを指示した親会社の会長・社長に個人責任がある。
組合つぶしの全国代表のひとつと言われて来た「第一交通」は、人権侵害や不当労働行為など全てにわたって断罪されたのです。
「一日も早い争議解決と職場復帰を」と奮闘する佐野南海労組のタクシー労働者に、引き続き物心両面の支援をお願いいたします。

庶民への痛み拡大
自民・公明を与党とした小泉内閣は、社会保障改悪・医療改悪・増税と庶民への痛みを拡大してきました。左の表は、小泉内閣による主な増税と社会保障改悪の一覧です。
さらに社会保障の大幅カットと消費税の増税を宣言した「骨太の方針2006」を決めました。
この「骨太の方針」は、小泉「構造改革」の痛みに苦しんできた国民の暮らしを、いっそう破壊し尽くす計画です。

お知らせ
組合事務所は、夏季休業中
14時から16時まで
開いています。
(但し、8月6日から15日までは閉まっています。)