
泉北青年フェスタ
教育の原点! 「ねがい」受け止め子どもいきいき
十一月十一日(土)御坊市立塩屋小学校の大川克人先生に「みんなのねがいに応える学級づくり〜子ども・父母とともに〜」のテーマでお話をしていただきました。子ども一人一人を大切にしている日記や作文の授業、地域に根ざした社会の授業など、子どもたちが安心して生き生きと「学び」を体験していることがとてもよくわかるお話でした。レジメより一部紹介します。
・子どもたちの思い・ねがいは
子どもたちには、自分のことをわかってほしい」「もっと勉強したいわかりたい」「みんなと一緒に勉強したい、遊びたい」と というねがいがあります。このねがいを受け止めそのねがいに応える実践をすすめたいと思っています。一人一人の思い、ねがいを具体的に明らかににし、それを学級全体に響かせたいと思っています。
・基礎・基本を大切にした授業づくり
子どもたちの学校生活の大半が授業です。だからこそ、授業づくりが大切だと思っています。楽しい授業、ゆとりのある授業をめざしています。「楽しい」とはわかる喜び、できる楽しさです。ギャグと冗談の楽しさではありません。授業が子どもたちに知的好奇心をわかせ、発達・成長を促すものでなければとおもっています。
・保護者とともに、という視点が大切。
さらに、もう一つ欠かせないのが、父母の思いやねがいにどう応えるかです。学級や学校行事への親の参加はもちろんですが、親も、「思いやねがい」を綴り、授業づくりにも参加するなど、子ども、父母、教師が一体となった学級・学校づくりにとりくみたいと思っています。

感想より
ここのところ、対保護者への対応が難しく、少しのことでも苦情を言われ、悩むことが多かったのですが、、大川先生のように逆にこっちの方から開けていくことが大切なのかもと思いました。こちらから壁を作っているのかもしれません。大変勉強になりました。ありがとうございます。
地域の人々、地域の特徴を取り上げた授業のお話がとてもおもしろく、興味を持って聞かせていただきました。子どもの家族の協力を得ることはやる前から「大変そう」と決めつけてしまいがちですが、クラス全員がとても生き生きする様子が見られていいと思いました。とてもいいお話ありがとうございました。
大川先生のように本物に触れさせることを大切にしたいと思います。「子ども観」をまず大切にして日々教室で子どもたちと一緒に過ごしたい。教育計画に子どもを入れ込むのではなく、子どもが居て、そこに計画が生まれるのだと再認識しました。

許せない! 文部科学省 やらせ質問
ニュースでも報道されているように、この夏に青森県で行われた政府主催のタウンミーティングで「やらせ質問」がありました。
そこでは、政府が国会に提出していた教育基本法の改「正」案に賛成意見を述べるように、文部科学省がわざわざ質問する案文まで作って渡していたということです。そして、それには注意書きがあって、「せりふの棒読みは避けて」「自分の意見を言っているという感じで」「依頼されて…などと言わないように」など細かく指示があったのです。おまけに、「やらせ質問」をしてくれる人のすわる席を確認して、司会者から必ずあたるようにしていたのです。事実、五回も手をあげたのに一回もあたらなかった人が不満を述べています。これで、民意をきいたことになるのでしょうか?国民の声を直接聞くタウンミーティングの場を、政府に賛成する意見が多数であるかのように装う許せない行為です。
この間、いじめ自殺問題でも、高校必修未履修問題でも、「『いじめゼロ』『国立大学合格○人』などの数値目標で学校や教員をおいつめたのは文部科学省ではないのか」との指摘に「教員に規範意識がない」と言っていたのがやらせ質問の当の文部科学省です。文部科学省こそ規範意識のかけらすらないといわざるをえないでしょう。
今、国会で審議されている教育基本法をかえれば、この流れはもっと強まり、子どもたちの成長・発達よりも数字が大事にされる教育行政の介入が横行します。やらせ質問がおこなわれていたのは青森県だけでしょうか?そんな調査もそこそこに衆議院で可決する日程の調整に入ることは許されません。教育基本法を拙速に変えることは多くの国民が反対しています。すこやかな子どもたちのすこやかな成長を願う教職員のみなさん、どうか教育基本法の改悪に反対し、守りいかすべきだという運動にご参加ください。
「教基法を守り・生かそう」の声響く
11・9府民大集会
一一月九日の府民大宣伝は、三一〇を超える駅で実施されました。この大宣伝には、府下約二千人が参加し、四万枚のビラ配布、二二〇〇筆の署名が集まりました。
泉北でも、和泉府中、信太山、北信太、羽衣、忠岡の五駅で宣伝行動を行い、六十六名の参加、一四七〇枚のビラ配布、四十七筆の署名が集まりました。
今回の府民大宣伝は、「史上最大規模の街宣」となり、大阪の民主勢力の底力を示すものとなりました。ますます緊迫する情勢ですが、私たちのたたかいが、確実に風を起こし、教基法改悪阻止の展望を切り開いていることに確信のもてる運動となりました。
高石9条の会結成1周年市民学習会
イラクの子どもを救う会代表
西谷 文和さんが記念講演
「イラクandレバノンの最新報告」
日時 12月9日(土)午後7時〜8時30分
会場 高石中央公民館 2階大集会室
高石9条の会への賛同をよびかけます
憲法9条をまもりましょう!