No.1686 2007.3.6.
発行 泉北教職員組合

いっぱい集まればいっぱい笑顔
青年フェスタに700人が集結

 二月二四日(土)と二五日(日)の両日、箕面観光ホテルで行われた大教組青年フェスタには、七百人を超える参加者が集まりました。泉北教組からも、バスを繰り出して、青年教職員を含む大勢が参加しました。
 オープニングは参加者全員による『はじめて小鳥がとんだとき』の朗読。会場いっぱいにみんなの声が響きわたり、まさに森の中にいるみたい。最後は“拍手かっさい”で会場全体が一体化しました。
 続いて、郡山総一郎さんの記念講演『私が出会った子どもたち〜日本国憲法のある国に生まれて思うこと〜』。全体会場を超満員にして、みんなどんな話が聞けるのかとドキドキワクワク。いよいよ郡山さんの登場です。郡山さんは小走りに壇上に上がってこられ、今も世界中を飛び回って取材活動を続けておられる郡山さんらしい登場でした。初めはカンボジアの子どもたちについてのお話でした。カンボジアには現在六百万発の地雷が埋められており、そのうちの十三%は地雷で「汚染」されているそうです。そんな地雷の被害に遭い、杖を使って歩いている子どもたちがカンボジアには多いのです。カンボジアは戦争のせいで貧困が広がり、ゴミ捨て場やレンガ工場で働く子ども、ホームレスになって麻薬に手を出してしまう子ども、人身売買で売春をさせられる子どもたちが多くいるというおはなしがありました。その中で麻薬に手を出す子どもたちの「嫌なことを忘れるから、メシを喰うより安いから、無駄なことを考えなくていいから、薬をするんだ」という言葉とカンボジアで幼児売春をする八割は日本人だという話にすごくショックを受けました。思いがけず時間が余り、パレスチナやイラクでのお話もしていただけることになりました。たくさんの子どもたちの写真が映し出される中、郡山さんは、「子どもたちはホントにどこでも元気に遊ぶなぁと思う」とおっしゃっていました。ともすれば「もうエエわ」と思いそうになる我々大人が「またがんばろう!」と思えるのはそんな子どもたちの姿が原動力になるのだろうなと思いました。
 その後、八つの分科会に分かれての「教育講座」。青年のレポートが多数あり、しっかり勉強できたし、元気もたくさんもらいました。
 夕食は、教育講座の分科会ごとにテーブルに分かれ、さらに交流を深めながらのバイキング。飲んで食べてしゃべってゲームして・・・大騒ぎの楽しいひとときでした。
 翌日は、豪華な朝食のあと、魅力いっぱいの「実技講座」。「明日からの授業にすぐ使ってみたい」「もっと深く勉強してみたくなった」「気持ちも体もほぐれてリフレッシュできた」「来て本当によかった」と感激の声が多数寄せられました。参加者はみな同感です。行ってよかった!値打ちがあった!来年はぜひみんなで参加しましょう。




教育講座


夕食交流会


実技講座

「評価・育成システム」は廃止・撤回しかない
「要望書」と「検証アンケート」にご協力を

 「評価・育成システム」は、今、職場で多忙の中、自己申告票の提出と評価結果の面談が行われていると思います。
府教委は、06年度の評価結果を、次年度の勤勉手当と昇給にリンクさせることを強行しました。
 「どれだけ、仕事をしてもどうせBやし」「校長先生が、私の仕事ぶりをどれだけ見てくれているのか。公正な評価なんて無理ではないか」など、不満や怒りの声も上がっています。
 私たちは、このシステムが提案されてから、一貫して、廃止・撤回を求めてきました。それは、この制度が、職場に分断を持ちこみ、国や行政の言いなりにならない教職員に、賃金差別という卑劣な方法で脅しをかけるものだからです。
 泉北教組は、大教組の提起している、「評価・育成システム」の廃止・撤回を求める要請書と現場からの「検証」全教職員アンケートにとりくんでいます。
 要請書の最終集約は、三月九日です。すべての教職員に呼びかけ、廃止・撤回を求める圧倒的多数の声を集約しましょう。

「検証アンケート」は開示面談後に

 府教委は、「校長と市教委から聞いている。」と、システムの検証を拒み続けてきました。
 大教組のアンケートは、現場の声をきちんと集約し、「検証」することを、目的としています。
 検証をより有効なものにするよう、可能な限り、アンケートは開示面談後に行って下さい。一人でも多くの人の声が、府に届くよう、アンケートに御協力下さい。








もどる | トップページにもどる