
新歓フェスタ第一弾
新年度スタート! やる気わいてきた
始業式を二日後にひかえた4月7日、2007年度第一回目の新歓フェスタが和泉市のコミュニティセンターで行われました。新任の方を含めたくさんの青年教職員の参加があり、会場が活気にあふれました。
最初は、毎回好評の芦部小学校宮下先生のミニレク指導。学級開きに使えるたくさんの楽しいゲームを教えて頂きました。学級を一つにまとめる「ソーレ」団結だ!。「もしもしかめよ」の歌にあわせて行う耳鼻つかみ検査。子どもたちに集中して話を聞かせるうそつき昔話。参加者全員、子どもになったような気分で盛り上がりました。
その後、元忠岡町立東忠岡小学校の高迫照子先生による「学級づくりで大切にしたいこと〜子どもの心によりそって〜」についての講演でした。三十八年間の教師生活を振り返って、印象に残っている子どもたちとの関わりについて、涙ながらに語ってくださいました。子どもたちを真正面から受け止める高迫先生の愛情の深さを感じました。また、学級経営で大切にしてきたことをわかりやすく、具体的に教えてくださいました。先生の話から、教師という仕事のすばらしさ、やりがいを感じ、新年度スタートの元気を頂きました。
(感想より)
・高迫先生の教師生活の話をうかがい、すごく参考になりました。教育実践の中で、うまくいった話だけでなく、うまくいかず、毎日苦しんだ経験を聞かせていただき、よかったです。いろんな研究会や実践報告、研修、研究授業でも、うまくいっている実践より、苦しんだ実践、悩んでうまくいかなかった経験が、これからの教師生活の上でたいへん参考になります。
・高迫先生のお話がとてもよかったです。教師をやってよかったこととともに、つらい話、失敗談なども話してくださって、教師としてやっていく勇気をもらいました。また、高迫先生のお人柄で、会場がとても和やかな雰囲気でみなさん話ができてよかったです。レクも大変楽しくさせてもらいました。
・毎年新学年への期待と不安でドキドキなこの時期に開かれるこの新歓フェスタを楽しみにしております。今日もたくさんパワーをいただきました!
・新しく教師になって、見通しの立たない中で、宮下先生・高迫先生のお話を聞け、大変参考になりました。これから実践していく中で、あらゆる事が起きると思いますが、チャレンジ精神を忘れず、全力で子どもたちと関わっていこうと、やる気が沸いてきました。特に、100%主義は敵ということは念頭に置いて進めたいです。

キャンプファイヤー講習会
講師 宮下牧三先生(芦部小)
6月1日(金)午後6:30〜
信太山野外活動センター
詳細は後日お知らせします。予定を入れないでね!
「全国一斉学力調査」
大阪府下市町村教委は「記名せず」の意向
四月二十四日に実施を予定している「全国一斉学力調査」について、文部科学省は都道府県教育委員会に対して「例外」として子どもに氏名を記入させずに番号方式で実施してもよいとする連絡文書を出しました。
また、「プライバシー調査になる」と批判の多かった質問紙調査も一部見直し、「家の人から大切にされていると思うか。」「家に何冊本があるか」などの項目が削除されました。
今回の措置は、子どもに氏名を記入させ、質問紙調査ではプライバシーに関わる質問にも答えさせて、結果を民間企業(小学校はベネッセ、中学校はNTTデータ)に集計、分析させることへの批判に対応したものです。また、個人情報、プライバシーの問題で教職員組合と父母、法律家、市民団体が協力して取り組んだ成果でもあります。
大阪府下市町村教委は「無記名」の意向
この連絡文書を受けて大阪府下の市町村教委ではすでに記名はさせない意向を示していますが、番号の記し方はまだ不確定であるなど問題が残っています。
文科省、急きょ資料提出要求
また、全国の市町村教育委員会がぞくぞくと番号方式を決めていることに対して、文部科学省は「(番号方式で実施するための)条件に合致しているか確認する必要がある」として、急きょ説明会を設定し、資料提出を求めていることが明らかになりました。これは、文科省が「無記名」決定を事実上覆そうとしているもので、許すことはできません。
学校間競争をまねくおそれ
文科省は、各都道府県、地域の規模別における調査結果を公表し、さらに、都道府県、市区町村、学校にそれぞれの調査結果を提供するとしています。また、市区町村や学校が、説明責任を果たすために結果を公表することについては、それぞれの判断に委ねています。
文科省は「不開示情報」扱いにすることが適当であるとはしていますが、枚方市のように、地域住民や保護者から求められれば、結果を公表せざるを得なくなり、児童生徒間、学校間、地域間などの競争につながるおそれが十分にあります。
