No.1696 2007.6.12.
発行 泉北教職員組合

教育再生会議報告 授業10%増加 土曜・夏休みも
子どもは、教師はどうなる
1日11時間働き 休憩は8分

 教育再生会議は、6月1日に第二次報告を発表しました。報告でまっさきに掲げたのが「学力向上」。そのための方策として、「授業時間数の10%増加」を打ち出しました。具体策では、@夏休み等の活用A朝の15分授業B45分授業にして7時間目を設けるなどを列挙しています。
 授業数を増やせば学力が向上するという科学的根拠はありません。それは、「学力世界一」のフィンランドの授業時間数が現在の日本より短いことからも明らかです。学力保障に一番有効な施策は少人数学級であることは周知の事実ですが、報告では、そのような施策はいっさい打ち出していません。
 一方、文部科学省は昨年教員の勤務実態調査を40年ぶりに行いました。その結果は、公立小中学校の勤務時間は夏休みを除いた5カ月の平均で1日10時間45分、休憩・休息8分でした。残業時間は40年前の5倍前後に増えています。
 このような教員の超多忙を解消するもっとも確実な方策は「教職員定数増」ですが、これについても報告ではいっさい触れていません。現状のままで、授業時間数をいたずらに増やすことは教員の多忙化にいっそうの拍車をかけることになるといえます。



ミニSL・木工広場、楽しさいっぱい
第12回和泉親子まつり


 六月三日、今年も晴天の中、第二十一回親子まつりが行われました。
 子どもたちに手作りの楽しさを伝えたいと、和泉市の諸団体が集まって計画・実行しました。
 親子まつりの一番人気は大建労の木工教室です。製図まで書いて一生懸命作っている親子もいました。材料から工具まで用意をして作り方のアドバイスもしてくれます。素敵ないすを作って持って帰っている子もいました。
 泉北教組は、模擬店フランクフルト販売と手作りのコーナーに参加しました。今年も大好評のタオルの犬を作りました。
 用意したタオルが二時間でなくなる程です。フェルトで目や耳をつくるのでそれぞれに個性のある犬ができ、簡単でなので、懇談会で親子で作ってはいかがでしょうか。
 毎年続けて参加されているリピーターも出てきたこの講習会。「来年も是非会いましょう。」をあいさつ代わりに、今年も大成功の中、終了しました。
 実行委員、要員そして参加されたみなさん、ご苦労様でした。



毎回好評な泉北教組のタオル人形



泉北教組 定期大会
 6月28日(木) 午後5時から
 和泉市立人権文化センター1階大会議室

憲法9条を守りましょう
映画『日本の青空』の上映会のご案内

 9月2日(日)10時、13時
 岸和田市・マドカホール

【あらすじ】
 沙也可(田丸麻紀・和泉出身)は「特集・日本国憲法の原点を問う!」で、在野の憲法学者・鈴木安蔵の取材を進める。そして、戦時下での安蔵の苦労と崇高さを知る。さらに安蔵本人の日記帳を手がかりに、日本国憲法誕生を巡るドラマの核心を明らかに。
 戦後まもなく、知識人たちがいち早く行動を開始する。日本政府の憲法草案は明治憲法と代わり映えしないものでGHQ側にあっさりとはね返された。対して、「憲法研究会」が熟考を重ね、GHQに提出した草案は、真に民主的なものであると高く評価され、GHQ案に多大な影響を与えることに

鑑賞券(1000円)希望の方は泉北教組までご連絡下さい
※組合員用無料券有り(希望多数の場合は抽選)


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