
納得できない評価を、賃金にまで反映
評価によって差別・分断と総人件費抑制
昨年度(06年度)の「評価・育成システム」の評価結果を、賃金に反映させると強弁してきた府教委から、6月5日、ボーナス(6月29日支給)勤勉手当への反映等についての説明がありました。
府教委は評価Sの勤勉手当を83.8/100に、評価Aの勤勉手当を77.4/100に引き上げると説明しました。また、その財源として、全職員の勤勉手当から0.015月(1.15/100)を削減することと、勤勉手当の基礎額の算定から扶養手当分を除外することで原資に当てるとしています。そのため、標準とされるB評価でも、昨年度と比べると大きく減額され、府教委が引き上げるとしているA評価であっても、扶養手当のある場合には、下のシミュレーションのように減額になる場合があります。
大教組による評価システムの「検証」アンケートでは、教職員の「システム」や「評価」「賃金リンク」に対しての思いは、右のような結果です。その中で、賃金のリンクを強行することは、 協力が基本である学校現場を賃金による差別で分断しようとするものであり、 到底納得できるものではありません。この賃金リンクによって、総人件費が抑制されるという「財政効果」が出るそうです。
「評価・育成システム」の「育成」はどこかに行ってしまい、実態は、ずさんな評価をもとにした「賃金抑制システム」であることが明白になったといえるのではないでしょうか。
改めて「『評価・育成システム』廃止・撤回」、「賃金リンクはやめよ」の声を大にして、広げていきましょう。
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大教組「検証」アンケート(07年3月)の結果(3199名分) 「システム」で資質・能力が向上しましたか? はい 0.8% いいえ 77.2% わからない 19.2% 「システム」で、意欲は向上しましたか? はい 1.9% いいえ 84.1% わからない 10.5% 「システム」で、学校は活性化したと思いますか? はい 0.3% いいえ 83.2% わからない 14.8% 「システム」で、客観公正な評価は可能だと思いますか? はい 0.8% いいえ 85.9% わからない 11.7% 「総合評価」の結果について 納得できた 4.8% ほぼ納得できた 19.8% あまり納得できない 21.1% 納得できない 16.6% まだ聞かされていない 28.2% 「賃金リンク」について 賛成 1.8% 反対 85.6% わからない 9.9% |

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今年の主任手当拠出金では、和泉・高石・忠岡の計14の中学校に、資料として「沖縄の戦跡と軍事基地」(かりゆし出版 1260円)を、寄贈いたします。 まず1冊送らせていただいたのですが、希望される学校には最大10冊(あと9冊)寄贈する準備があります。 希望される学校は、本と一緒に送らしていただいた用紙にご記入の上、泉北教組までご返送下さい。(6月末まで) お問い合わせは泉北教組まで |
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泉北教組定期大会 日時 6月28日(木)午後5時より 場所 人権文化センター 泉北教組は、今年で結成60周年を迎えます。大会会場で、60周年の記念品をお渡ししますので、お持ち帰り下さい。 記念品の内容は、「60周年記念冊子」と非常用手回し発電マルチライトラジオ(携帯電話への充電機能付き) |